[雑記]アニオタが世界の覇権を握る時代が来る?
久しぶりの雑記です。最近気になる記事を読んだので徒然なるままに書いていきます。
「アニオタが世界の覇権を握る時代が来る!」
そんな記事を目にしました。
どういうことだ?と思いながらも読み進めてみると少しながら共感する部分がありました。
要約すると、これからの時代、AIに仕事は奪われ、人間の働く時間というものは相対的に減少していくというのは今や世界の常識になりつつあります。
そんな最中、2.5次元という概念が確立されデジタルとアナログの融合が推し進められて来ています。初音ミクのバーチャルライブやARやVRなど今や違和感すら無くなりつつあります。
これから人間はより2.5次元の世界を生きることになるというお話しです。
2.5次元というと1999年の映画『マトリックス』のようにバーチャルと現実を行き来する時代が来るということになります。
初めてマトリックスを見たときは意味がわからず、でもなんかすごいという語彙力のカケラもない感想しか当時抱かなかったですが
今はバーチャル空間を題材にしたアニメが多数あり、改めてマトリックスをみると、なんだバーチャルワールドのお話しか、仮想現実にダイブする機械ってつまりSAOで言うところのナーブギアでしょ?
となんの違和感もなくすんなり受け入れられます。ただそれは私達アニメ好きが、すでにアニメを通じて2.5次元の概念を理解しているからに他なりません。
攻殻機動隊、SAOや電脳コイルの時代が間違いなく迫ってきています。
そんな中でアニメを見ていない方々はマトリックスの時代の「なんかすごい」レベルの理解度しか持ち合わせていないので、2.5次元への理解が不十分で順応するのが確実にアニメ好きよりも遅れます。
自然と適応力が高いアニメ好きとの間に格差が生じてまさに…
「アニオタが世界の覇権を握る!」
そんな日が来るのではないでしょうか?
詭弁だ!と言われればそれまでですが、そんな時代が来ないと誰が言えるでしょうか?
1940年代に携帯電話が発明され、それから80年、スマホにより世界中の人々と24時間繋がり、調べごとも図書館に行く必要もなく、チェス盤がなくてもチェスができ、レコードが無くても音楽が楽しめ、誰もがカメラマンになれる時代が来ると当時の1940年代の方に言ったら
「こいつ…頭大丈夫か…?」
と思われる様に、誰も未来のことは予測できないスピードでデジタルは日々進化しています。
最後に…
アニメ好きの皆さん!2.5次元で会いましょう!
仮想現実の世界でのデスゲームは勘弁して下さいね…!