【卓球】オススメアニメ紹介「灼熱の卓球娘」
美少女×卓球 ありそうでなかった組み合わせのアニメ
内容
市立雀が原中学校の卓球部に所属する上矢あがりは部のエースとして研鑽の日々を送っていた。ある日、転校生の旋風こよりに出会う。こよりも前の学校で卓球部だったということで、雀が原中でも卓球部に入部する。エースとしての重責のため、ストイックに成果だけを求めるスタイルに変貌していたあがりは、こよりが卓球を楽しそうにやる姿をみて、卓球の楽しさに再度気づきこよりをライバル、仲間として認め2人は全国大会を目指す。
魅力
卓球×美少女のアニメ作品がありそうでなかった!という部分では新しい作品だと思います。内容は・・・正直かなりテンプレな感じがしますが、卓球をテーマにした作品がなかったので楽しみめると思います。
(ストーリー展開はモロにこちらの作品に似てます。)
キャラクターもテンプレ感が強いです。
(ツンデレキャラのあがりちゃん。ツインテール、紫髪、ツンデレ・・・)
(こちらの方に酷似しているような・・・)
注目したいのが、「汗」の表現で、タイトルの「灼熱」という言葉の通り、美少女たちが、大量の汗を流しながらプレーする姿に、これまた新しい表現方法だな・・・と関心しつつも「アリだな・・・!」と新しい何かに目覚める感覚に陥ります。
余談ですが、音楽をやっている方々にはとても有名な作品らしくOPの
「灼熱スイッチ」/ 作曲: 田中秀和さん
のコード進行がイキスギコードという尖ったコード進行を採用しているらしく一時期話題になっていました。
(わたしは音楽詳しくないのでわかりません)
まとめ
卓球を題材にしたアニメ作品は指をおるくらいしかないので、興味のある方は是非ご視聴ください。
【戦車】オススメアニメ紹介「ガールズ&パンツァー」
可愛いキャラとゴリゴリの戦車…あると思います!
内容
大洗女子学園に転校してきた主人公の西住みほ(にしずみ みほ)は、生徒会に戦車道の履修するように圧をかけられる。
しかし実は、みほは前にいた学校で参加した戦車道の大会の際に、自分の失敗で敗戦したことを気に病んで大洗女子学園に転校して来ていた。
戦車道から距離を置きたかったみほだが、転校して1人でいた所に声をかけてくれ友達になってくれた武部 沙織(たけべ さおり)、五十鈴 華(いすず はな)が戦車道をやりたくなたいみほを必死に庇ってくれる姿を見て、友達を守るため戦車道を再びやることを決意する。
生徒会がみほの戦車道履修に拘った理由は、みほが戦車道の名門西住流戦車道の家出身であることを知っていたからであった。
そしてみほたちは生徒会が戦車道に拘る真の理由を知ることとなる…
魅力
可愛いキャラ目当てで視聴を始めたのですが、戦車のカッコよさ、キャタピラ・砲撃や金属の軋む音の臨場感が半端ではなく戦車の方にハマってしまいました。
(イヤホン推奨)
もちろん戦車だけでなく、魅力的な女の子たち、ストーリーもしっかりしていて総合的に本当に素晴らしい作品だと思います!
(小さくて可愛いけど、知略・戦略に長けたカチューシャが1番好きです。)
まとめ
人気があり、社会現象にまでなった理由に納得できる作品です!是非ご視聴してみてください!
【SF】オススメアニメ紹介「Ergo Proxy」
哲学的な側面があるSFアニメの良作
内容
外界が生物が生きる環境ではなくなり、外界とは隔離されたドーム型の都市ロムドで生活している市民は、オートレイヴと呼ばれるロボットを従え、従順な良き市民であるために行動していた。
市民情報局職員のリル・メイヤーも市民として生活していたが、ロムドという平和な楽園で生きていることに飽き嫌悪感を抱いていた。
しかし近年、コギトというウイルスがロボットであるオートレイヴに自我を目覚める事象が蔓延し、オートレイヴが市民を襲い殺害する事件が頻繁に発生するようになった。調査に乗り出したリルはそこで見たことのない化け物を目にする。
自宅にて再度化け物が現れ、今までに感じたことのない恐怖を感じるリルであったが、それと共に化け物への興味から独断で調査に乗り出す。
化け物はプラクシーと呼ばれ、リルは移民の男ビンセント・ロウがプラクシーに関連していると勘づき男を追うことになるのだが……
魅了
正直かなり内容は難しい部類だと思います。私の理解力が足りないのか、2周目、3週目でやっと物語の根幹の部分が理解できた記憶があります。
※以下ネタバレ注意
・プラクシーとは一体何者なのか
・「始まりの鼓動」による人類再生計画
・コギトウイルスによる自我を持った感染オートレイヴの発生はなぜ起こったのか
・感染オートレイヴによる市民への攻撃
などたくさんの伏線・謎が多く散りばめられていて頭が追いついて行きません・・・
そして考えるのをやめ愛玩型オートレイヴのピノが可愛いそれでいいじゃないか。という謎の結論を自分で出していました・・・
1週目では「?」な内容も2周、3周とすることで物語の真実やバックボーンが見えてきて、意味がわかったときの戦慄が走る感覚が最高にこの作品を楽しめる部分だと思います。
哲学的な側面もあり、デカルトの有名な命題「我思う、故に我あり」に表せる、自我という部分が物語に大きく関わってきて、市民、機械、プラクシーそれぞれの自我の部分に触れられています。
まとめ
哲学、SFが好きな方は楽しめると思います。是非1周だけでなく最低2周は見て謎が解ける快感を味わって頂きたいです!是非ご視聴ください!
【異世界】オススメアニメ紹介「本好きの下剋上」
現代知識で異世界成り上がり
内容
本が大好きな主人公本須 麗乃(もとす うらの)は、念願の図書館司書に就職が決まり人生の絶頂であったが、地震により部屋の大量の本が落下した下敷きになってしまいその生涯を終える。
もっと本を読みたかったと未練が残ったまま死んでしまったはずの麗乃であったが、目を覚ますと異世界でマインという平民の少女の姿になっていた。
この世界では本は高級品で1部の魔法の力を持った貴族や裕福層のみが読むことができる代物で、とても平民のマインには手が届くものではなかった。
どうしても本が読みたいマインは自身で紙を作る事を決意し友人の少年ルッツと共に本作りに奔走する。
魅力
異世界作品ですが、転生という事ではなく少女の中に入り込んでしまうという設定は他の異世界ものとは異なり、本を読む為に現代日本に住んでいた知識を使い、その世界では異質な物を作り上げてしまう。
(かんざし、シャンプーなど)
しかし、その事で自身がマインではないと疑われ始めてしまう描写が見ていてソワソワします。
現代の知識があっても太刀打ちできない問題がたくさんあり、それを苦難しながらも解決しようとするマインの姿に心が打たれます。
まとめ
【バトル】オススメアニメ紹介「ゴブリンスレイヤー」
ゴブリンは雑魚キャラじゃない・・・
内容
最下級モンスターとされるゴブリンだけを必要に狩り続け、他の依頼は受けずにただひたすらにゴブリンだけを狩る主人公はゴブリンスレイヤーと呼ばれ、冒険者としても高い等級を持つまでになっていた。
ゴブリン狩りは冒険者にとっては報酬が低く人気がなく、新米冒険者たちが依頼を受けることが多いが、新米ならではの勘違いでゴブリンは弱いという先入観・勘違いにより死に至ることが多かった。ゴブリンは少数の場合は脅威にはならないが、群れをなすことでその頭の良さで脅威になりえる。ゴブリンスレイヤーはそんな最下級のゴブリンとの戦闘に対しても決して油断せず、ゴブリンを狩ることだけを淡々とこなす。
果たして彼がゴブリンにそこまで固執する理由とは一体・・・
魅力
決して世界の主人公ではないゴブリンスレイヤーに焦点を当て暗い世界をただひたすらに突き進む姿がダークファンタジー好きの方々には刺さるものがあると思います。
(この世界の勇者様は可愛い女の子みたいです。)
結構グロい表現が多く、1話を見たときには衝撃的で、次の話を見るのを躊躇うくらい精神にダメージを受けました。
主人公が無双する訳ではなく、戦略・アイテム・仲間との協力を最大限生かし、ゴブリンと戦う姿がよくあるアニメ作品のテイストとは異なり面白いです。
ゴブリンというモンスターに対する自分の常識が覆され背筋が凍る思いで毎度ゴブリンとの死闘を食い入るように見ていました。
(ゴブリンこええええ・・・!((((;゚Д゚)))))
まとめ
内容的には決して明るいものではないのでダークファンタジーが好きな方にはオススメです。ゴブリン恐怖症になるかもしれませんので、注意してご視聴ください。
【異世界 ギャグ】オススメアニメ紹介「この素晴らしい世界に祝福を!」
異世界で大冒険・・・!なんてなかった。
内容
主人公佐藤 和真(さとう かずま)は、重度のひきこもりでゲーム三昧の日々を送っていた。外出することもほとんどないのだが、新作のゲームが店頭でのみ発売するため重い腰をあげゲームを買いに向かう。ゲームを買った帰りに同じ高校の生徒がトラックにひかれそうになった所を飛び出して助け、その生涯を終える。しかし実際はトラクターをトラックと勘違いし、自身もまたトラックに引かれたと勘違いしてショック死していたという無残な死に方であった。
死後の世界で女神アクアに異世界へ転生し魔王を討伐するように進められ、1つだけ好きなものを異世界に持っていける規約に則り、自分の死に方を笑われ馬鹿にされたカズマは、女神アクアを異世界に持っていくものに指定しアクアを連れて異世界へと転生する。
剣と魔法と冒険が待っている異世界生活が始まるかと思った矢先、必要に迫られたのはその日を生きる為の肉体労働であった・・・
魅力
異世界転生作品の中でも異端の作品で、まずカズマはほとんど剣も魔法も使えないし秘めたる力なんてものもない。アクアも女神ではあるがその頭の悪さで役に立たず、2人とも労働で生活費を稼ぎ、そのお金で飲んで歌ってのどんちゃん騒ぎを繰り返し、終いには飲みすぎて嘔吐する駄女神っぷり。
最初の街から一向に魔王討伐へ向かわないし、仲間を増やすもめぐみんもダクネスも無能・・・。異世界冒険作品としての要素はかけらもないがギャグ作品としては非常によくできており、可愛い女性キャラクターたちとカズマとの掛け合いが見ていて非常に面白い。
(もちろん、めぐみん推し)
まとめ
大人気作品なので、是非まだ見ていないという方はご視聴ください。
【吸血鬼】オススメアニメ紹介「ダンスインザヴァンパイアバンド」
ヴァンパイア版合衆国日本!
内容
主人公鏑木アキラ(かぶらぎ アキラ)は普通の高校生活を送っていたが、テレビ番組でヴァンパイアがいることが白日となり、ヴァンパイアの女王ヴィルヘルミナ・ヴラド・ツェペッシュ(ミナ)と出会う。アキラは昔ミナと盟約を結んでいたことを忘れていたが、自身が人狼であることと共に盟約を思い出す。
ミナは人間たち側の国に向けヴァンパイア専用居住区「ヴァンパイアバンド」の設立を宣言し、自治権を含む全ての権利を独立して有するヴァンパイアの国を作る。
バンドの設立により、人間側からの圧力、ヴァンパイア間での権利争いの中で、ミナとアキラはすれ違いながらもお互いを理解していく・・・
魅力
ストーリーはヴァンパイアや人狼などが出てきますがファンタジー色が強いという訳ではなく、政治的・思想的な話が多いです。見ながら色々と考えさせられる作品で、少しドロドロしたような内容が好きな方は楽しめると思います。
暗い内容が多いですが、そんな中でもミナとアキラのお互いを想う姿がこれぞ「愛」だと思わせてくれます。
まとめ
重たい話ですがそれだけ見ごたえがあると思います。是非視聴してみてください。