見逃してたアニメ視聴「四畳半神話体系」
みなさんはこのアニメを既に視聴済みだろか…私はビジュアルで見るアニメを決めてしまうことが多くビジュアルでお断りしていたアニメの1つでした。
オススメしている人が多くノイタミナ枠ということもあり重い腰をあげ視聴しました。
主人公が大学に入学し薔薇色の学園生活をおくる為にテニスサークルに入るところから話は始まり、終始よくわからない登場人物や朗読調のセリフ回しに
「ちょっとキツイな…」
と思いながらも視聴し最後に主人公が薔薇色の学園生活とは程遠い結末を迎え「こんなはずでは…」という部分で時計が巻き戻り1話が終わる。
2話は、時間が巻き戻ってサークルを選びなおすところから話が始まる。
(おぉ…タイムリープものか…!←大好物)
過去の記憶はなくパラレルワールドとして別のサークルに入り再び薔薇色の学園生活を目指し奮闘するのだが、
今回も不遇にも思い描いていたものとはまったくの真逆の結果に
「こんなはずでは!」
と時計が巻き戻り2話を終える。
それから数話にかけてあれやこれやと違うサークルに入るも、いつも結果は思い描いた通りにはならず失敗を繰り返す。
ループ回数が増えるごとに少しずつ出てくるキャラクターのバックグラウンドや
主人公の人となりが出てきて面白いと思い始めている自分がいました。
さて結末の部分ですが流石に書くことはこれからアニメをみようと思っている方々に失礼なのでネタバレは避けます。
1つ言えることはこのアニメは完成した1つの作品であるということです。
全話視聴した後にこの言葉の意味がわかると思います。
小説を読むのではなく見るという表現があっているかわかりませんがとても文学的な作品でした!
興味があるかたは是非!