【魔法】2020年秋アニメ紹介「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」
ちょっと憂いがある感じが良い味出てます
あらすじ
魔法を捨て科学文明を発達させた帝国で最高戦力である使徒聖に選ばれた主人公イスカ、魔法を使い続け魔女の国と恐れられるネビュリス皇庁の第二王女アリスリーゼ、2人の住む国は隣国同士で未だに戦争を続けていた。イスカはこの戦争を終わらせるため再び剣を取り戦火の中へ身を投じることを選んだ。
イスカは、任務中に精霊使いに襲撃され、そこで氷禍の魔女と帝国から恐れられたアリスリーゼと刃を交えることになる。両者一歩も譲らぬ攻防の末、一旦引くこととなる。
後日、中立国で舞台を見て感動の涙を流していたアリスリーゼに暗幕の中ハンカチを差し出した男性が予期せぬ再開に戸惑うイスカであった…
1話感想
王道の剣と魔法、戦争と対立というありきたりなテーマですが、物語に流れる憂いを帯びた空気感が非常に良く、熱い戦いというものが物語の本分ではなく、つらく悲しい戦いというのが1話ながらに伝わってくる感じが非常に好印象な作品でした。
互いの身分や立場が障害となり、おそらく進展していくであろう2人の仲が今後どのような結末を迎えるのか今から楽しみでしょうがありません。
テンプレな内容で陳腐な結末であればアニメ化すらしないと思いますのでこれは期待してよい作品なのではないでしょうか??ぜひご視聴してみてください!