【冒険 バトル】2020年秋アニメ紹介「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」
ダンジョンにもっと行こう
あらすじ
アポロンファミリア、イシュタルファミリアとの抗争を経て春姫をヘスティアファミリアに迎えた主人公ベル・クラネル一行はダンジョン探索の際に魔獣の少女と出会う、人の言葉を喋り涙を流す魔獣の少女をベルは連れ帰ることにする。魔獣を連れ帰ったことによりベル達は新たな覚悟と戦いを強いられることになる……
1話感想
前期がほとんどダンジョンに入らず、ファミリア間の抗争がメインだったので消化不良気味でしたので、今期はダンジョン攻略をもっとして欲しいところです。
魔獣を連れ帰ってしまうベル君は流石ですねw思わすほっこりとしてしまうシーンと、ベルが腕から血を流すシーンにヒヤッとしたりとこれからが楽しみな展開でした。
【剣と魔法】2020年秋アニメ紹介「キングスレイド」
ドラクエみたいな展開
あらすじ
100年前、魔王とカイル王の戦いにより魔族は姿を消し平和が訪れた。オルベリア王国の見習い騎士主人公カーセルは、兄貴分であるクラウスに稽古をつけてもらいながら皆を守ることができる剣士を目指して日夜稽古に励んでいた。
ある日、オルベリアの近くの森に魔族が出たと騎士団に連絡が入り、クラウスは派遣隊として森に向かうこととなる。
数日経ってもクラウスが戻らないことを心配していたカーセルだったが、派遣隊の1人が魔族の強襲を受けたと報告に現れたのであった…
1話感想
原作がスマホゲー、韓国製ということで少し古いRPGのような超テンプレ展開です。
「君がかつての勇者カイル王の息子だったのだ!」
という場面は、「これドラクエですか?」って聞きたくなるような王道展開です。ここまで読んでくれた方は面白くはなさそうという感想だと思いますが、意外と悪くないです。やはり口では王道テンプレはもう飽きたと言いますが、王道展開は熱くなれる展開と、主人公の成長が必ず盛り込まれていて結局最後まで見てしまうことが多いです。
ダークエルフがかわいいのでそちらも要チェックです!
【冒険 バトル】2020年秋アニメ紹介「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
懐かしすぎて逆に新しい
あらすじ
勇者が魔王を討伐し人々が平和に暮らしていた中、魔王討伐により邪心が消えたモンスター達が暮らす島に赤子が流れ着いた。きめんどうしのブラスによって育てられた人間、主人公ダイはブラスのもと勇者の役に立つため魔法使いの修行をしていた。そんなダイの元に勇者一行があらわれるのであったが…
1話感想
もう何年も前に完読している作品なので細かい部分がわからなくなっているので逆に新鮮にアニメをたのしめています。かなり原作は長いのでどこまでをアニメ化するのかは気になるところです!原作好きなのでドルオーラ使えるところくらいまでは見たいです!
【魔法】2020年秋アニメ紹介「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」
ちょっと憂いがある感じが良い味出てます
あらすじ
魔法を捨て科学文明を発達させた帝国で最高戦力である使徒聖に選ばれた主人公イスカ、魔法を使い続け魔女の国と恐れられるネビュリス皇庁の第二王女アリスリーゼ、2人の住む国は隣国同士で未だに戦争を続けていた。イスカはこの戦争を終わらせるため再び剣を取り戦火の中へ身を投じることを選んだ。
イスカは、任務中に精霊使いに襲撃され、そこで氷禍の魔女と帝国から恐れられたアリスリーゼと刃を交えることになる。両者一歩も譲らぬ攻防の末、一旦引くこととなる。
後日、中立国で舞台を見て感動の涙を流していたアリスリーゼに暗幕の中ハンカチを差し出した男性が予期せぬ再開に戸惑うイスカであった…
1話感想
王道の剣と魔法、戦争と対立というありきたりなテーマですが、物語に流れる憂いを帯びた空気感が非常に良く、熱い戦いというものが物語の本分ではなく、つらく悲しい戦いというのが1話ながらに伝わってくる感じが非常に好印象な作品でした。
互いの身分や立場が障害となり、おそらく進展していくであろう2人の仲が今後どのような結末を迎えるのか今から楽しみでしょうがありません。
テンプレな内容で陳腐な結末であればアニメ化すらしないと思いますのでこれは期待してよい作品なのではないでしょうか??ぜひご視聴してみてください!
【日常】2020年秋アニメ紹介「ご注文はうさぎですか?BLOOM」
【ラブコメ】2020年秋アニメ紹介「トニカクカワイイ」
怒涛の展開・・・でも悪くない・・・
あらすじ
主人公由崎 星空(ゆざき なさ)は、自分の「ナサ」という途方もなくスケールが大きい名前のせいでいつも不憫な目にあっていた。自分の名前に負けないくらい凄い人間になってやると決心してそこから勤勉に励み難易度の高い高校を受験しようとしていた。
そんな矢先、冬の帰り道に向かい側を歩く可愛い少女に一目惚れしてしまい、彼女に声をかけようと道路を横切った際、不運にもトラックに轢かれてしまう。
彼女がかばってくれたおかげで一命を取り留めるも、意識は朦朧としその場に倒れ込んでしまう。しかし、ここで彼女に声をかけなければもう一生出会えないと最後の気力を振り絞り、彼女を追いかけ告白をする。彼女の答えは「結婚してくれたら、付き合ってあげる。」というちぐはぐな言葉であった。結婚することを即答した星空(なさ)だが、遂に気力も尽き果て倒れ込んでしまう。次に目を覚ましたのは冬を越え春になったころであった。
その後高校の進学もやる気が出ずに諦め彼女に出会えるのではないかと、微塵の可能性にかけ接客のバイトを掛け持ちしながら1人暮らしをして数年が過ぎ、18歳になったある日のこと再び星空(なさ)の前に彼女が現れるのであった…
1話感想
なかなかめちゃくちゃなストーリー展開だな…と唖然としながら見ていましたが、ヒロインの司(つかさ)が可愛いので、ストーリーが気にならなくなるという奇跡的な展開でした。個人的に原作者の以前の作品「ハヤテのごとく!」が大好きなので、これからの展開やハヤテのキャラクターも登場するという噂なので楽しみです。
初々しい2人を見てるとむず痒い感じがしながらも、やっぱりアニメはこうでなくては!と謎に納得できてしまうのもこの作品の魅力だと思います
【感動】2020年秋アニメ紹介「神様になった日」
1話時点ではダントツの面白さ
あらすじ
高校3年生の主人公成神 陽太(なるかみ ようた)は、友人と受験勉強の息抜きに野外コートでバスケットボールをしていると、そこに修道女のような格好をした自分は神だという少女と出会う。少女(自称神)はバスケットボールをやってみたいとせがみ、シュートを打とうとした矢先に「これって何が面白いの?」と自らやりたいとせがんだバスケットにケチをつける。受験勉強の息抜きになると陽太が説明するも、少女(自称神)に「世界があと30日で終わるのに、勉強しても意味がない」と告げられる。
変な子に絡まれてしまった…と嘆く陽太だが、彼女が陽太と図書館へ向かう途中、快晴の中「雨が降る」とコンビニで傘を購入して実際に雨が降り、「バスに乗るより歩いたほうが速い」といえばバスが渋滞に巻き込まれ、さらには競馬の着順をすべて当ててしまったことにより陽太は少しずつではあるが彼女が本物ではないかと思い始めるのであった…
1話感想
Key・アニプレックス・P.A.WORKS合同の作品ということで、かなりハードルが高い状態での視聴でしたので正直視聴前は大丈夫かな…とドキドキしていました。
視聴し始めるとその不安は一瞬で吹き飛び、綺麗な風景描写と音楽、テンポよく進むストーリー、思わずニヤリとしてしまうようなギャグ、キャラクターたちの人物描写と声優さんの上手さ、すべてのバランスがパーフェクトと言えるほど調和していて思わず鳥肌が立ちました。
正直1話でこれだけ引き込まれた作品は本当に久しぶりで、自分でも
「1話でこれだぞ…これからさらに面白くなったらどうなっちゃうんだ...」
とガクブルするほど完璧な導入部分の第1話でした。本気で期待できる作品だと思います。これを見ずには秋アニメは語れないといっても大袈裟ではないと思います。視聴は必須です!!次回も期待してます。